【Day7】呼吸が変わると、整いは始まる
2026/01/10整いが始まる瞬間は、意外と分かりやすいところにあります。
それは、呼吸。
気持ちが落ち着いたから呼吸が変わる、と思われがちですが、実際にはその逆のことが多い。
呼吸が変わると、あとから心や身体がついてきます。
ヒーリング整体をしていると、最初に変化が出るのは、ほとんどの場合、呼吸です。
深呼吸をさせなくても、整えようとしなくても、ある瞬間から、息が自然に下へ降りていく。
胸だけでしていた呼吸が、お腹や背中のほうまで広がると、身体は「安全だ」と判断し始めます。
呼吸が浅いとき、それは怠けているわけでも、気合が足りないわけでもありません。
身体が、緊張を保つ必要があると感じているだけ。
考えごとが多いとき。
気を張り続けているとき。
無意識に頑張り続けているとき。
呼吸は、静かに止まりやすくなります。
だから整いは、頑張って深呼吸することから始まりません。
今、どこまで息が入っているか。
どこで止まっているか。
それに気づくこと。
それだけで、身体は少しずつ、力を抜く準備を始めます。
自分の癖を知っていると、「今、浅くなっているな」と早めに気づけるようになる。
呼吸が変わると、身体の中心が戻ってきます。
中心が戻ると、整いは自然に始まる。
今日、できることはひとつだけ。
呼吸を変えようとしなくていい。
ただ、感じてみる。
それだけで、
もう整いの入口には立っています。